生薬畑日記。5/22(金)

今日は、安曇野の山間部にあります生薬畑へ行って、草取りをしてきました☆
信州は朝が涼しいので、これからの季節も楽しく作業できそうです。




こちらは生薬とは関係ないですが、綺麗なクローバー畑が広がっていましたので撮ってみました。
自然って、綺麗!

生薬栽培。お問い合わせいただいている皆様へ。

先週は地区ごとに発刊日が違ったようですが、タウン情報様に生薬栽培の記事を載せていただきました。
どの地区の紙面のいずれも一面で取り上げていただき、
おかげ様で数件のお問い合わせがありました。
タウン情報記者の井出さん☆いつもありがとうございます!

生薬栽培につきまして、お問い合わせいただいております皆様へ。
それぞれに様々なご事情を抱えている中、勇気を持ってご連絡くださいまして、本当にありがとうございます。
これから、皆様の声を真摯に受け止めて、個別にご連絡差し上げてまいりますので、お返事までに少々お時間をいただくことがあるかと思います。
お待ちくださいますと幸いです。
地域と、人と、自然が、まあるくゆったりと、HAPPYに繋がっていきますように。
一緒に考えましょう♪
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安曇野市での生薬栽培☆

安曇野市での生薬栽培について☆
5/9(土)信濃毎日新聞様全県版に記事を載せていただきました。
大変真剣にこの取り組みを聴いて下さった、信濃毎日新聞安曇野市局の竹内さんに感謝します。
http://www.shinmai.co.jp/news/20150509/KT150508SJI090006000.php
5/11(月)あづみ野FM様朝の生番組内で、紹介していただきました。ありがとうございました。感謝します。
http://www.azuminofm.co.jp/
こちらの作業は、5/8(金)に行ったものです。
写真は、安曇野市三郷にあります『ヒゲタツ農園』さん。
http://higetatsu.cocolog-nifty.com/
(安曇野市ではほかの場所でも一軒、生薬栽培を始めています)
この日は、トウキとサイコの種まき、
トウキの苗の植え付けをしました。
参加者の若者さんたちは、これまで2回の『若者会議』参加者の3名さん。(DilSeカテゴリ参照のこと)
3人ともこれからの地域の素晴らしい担い手の皆さんです。
そして、Gland・Richeメンバー2名を含む、今回は計5名で行いました。


<写真借用:ヒゲタツ農園鈴木さんFBより>
初めての農作業を温かく応援してくださったのは、ヒゲタツ農園の鈴木さん。
鈴木さんはバジルクラブという団体の代表様でもあります。


こちらはトウキの苗です。
<写真借用:ヒゲタツ農園鈴木さんFBより>


<写真借用:ヒゲタツ農園鈴木さんFBより>


<こちらからの写真はGRオリジナル>


こちらが鈴木さん☆


トウキはセロリに似ている香りがします。
葉をてんぷらにして食べても美味しいんですよー☆


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生薬栽培に至る経緯。(ほぼメモ書きですみません)
①2013年4月:耕作放棄地の増加や、高齢により畑仕事ができなくなった農家の方から、土地を活用してもらえないかとの相談を寄せられる。
②長野県では鳥獣被害が多い。鳥獣被害に強い作物で、なるべくたくさんの方がHappyになれる仕事はないか?(環境の美化にもつながる)
③農作業に向いている障がい者の方や、地域の担い手となる若者(何らかの理由で現在仕事をしていない)の人手があることは宝物だ。
④複数の事業の検討。
⑤世界的な生薬の需要の高まりと、日本の生薬生産率の向上の必要性にたどり着く。(現在は80パーセント以上を外国からの輸入に頼っており、価格が高騰している)しかも、生薬は鳥獣被害にあいにくい。(植物の味と香りから好まれないらしい)
⑥2014年4月:地元薬剤師さんへ相談(森の漢方薬局芍薬堂様http://www.shakuyakudo.com/
⑦農業の専門家の皆さん(安曇野市の農家様4名)と意見交換会を重ねる。
⑧芍薬堂様からの推薦もあり、大阪の生薬メーカー様訪問。構想とやる気を伝える!
⑨農家の皆さん、芍薬堂の店主様をお連れして、生薬メーカー様所有の京都にある生薬畑を見学。
⑩農家様との会議、メーカー様に熱意を伝え続ける。
⑪2015年1月日本農業新聞様に生薬栽培の記事が掲載され、問い合わせが増える。(上田でも栽培することになる)
⑫2015年4月大阪の生薬メーカー様と正式契約。
⑬2015年4月京都まで苗と種を受け取りに行き、栽培方法の指導を受ける
⑭2015年4月末~上田市1軒、安曇野市2軒で生薬栽培を始める。(特定非営利活動法人長野県セルプセンター様http://www.n-selp.jp/にもご協力いただくこととなる)
もともと長野県は生薬の栽培が盛んであった歴史があることから、信州大学繊維学部様とも協力研究していくという話に繋がった。
⑮2015年秋~更に1軒上田市で協力農家様が増える予定。秋からは芍薬栽培を始める。
追記:
農家、環境、動物、障がい者、無業の若者、漢方薬を必要としている患者様の、経済面や心の充実。
そして地域活性。それらにより良い、現段階でのベストを考えました。
又、障害者支援や、地域の環境問題などの対策のひとつとして、一時しのぎではない、100年先、200年先まで続くような取り組みをしたい。
仕組みを作りたい。
そう考えています。
大事なのは、将来支援者がいなくなっても続くような仕組みづくり。
「優しさが基本」となったそうした仕組みは、きっと良い動き(波)を生む気がします。
この取り組みがうまくいくかどうかは未知数です。
今年は試験栽培の段階です。
けれどこうした考え方を基本に持って、今後もずっと多くの人のHappyを創造していきたいと思います。
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他にはこんな、農(森?林?)・福・商連携事業も☆
こちらは安曇野市内で拾ったどんぐりの粉やどんぐりの殻を練り込んでありますどんぐり紙です。
通常はハガキサイズですが、様々な用途に使っていただき、企業ノベルティとしてご利用いただけますように工夫しています。(松本市寿コムハウス様で製作していただいています)
ピアノの形のタグ、花やギターの形の栞。などなど。
御用命くださいね。




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上田の生薬畑に行って来ました。

上田の生薬畑に行って来ました。
(農・福・商連携事業カテゴリ参照のこと)
上田ではまずこちら。
わっこ倉升さんは、植え付けから最後の工程までを担ってくださいます。


畑となる場所まで、


かなりの山道。
この先は砂利道になり・・・、


着きました!
以前は畑として利用していた、荒れた土地が広がります。
今も近くに民家があるものの、
畑を担っていくことは困難な状況。
限界集落です。


そこを開墾して、もとのような畑を作って・・・、


生薬の栽培を始めました。




写真は生薬栽培を担当してくださる森さん。と、ちょっとだけ草取りお手伝いの代表望月です^^;
わっこ倉升さんの相談役、小林さんは、長年農業やその他の活動を通じて、地域福祉の貢献に携わってこられた頼もしい存在です。
今日は特定非営利活動法人長野セルプセンター本所の沖村さんと、東信地区担当の林さんにも来て頂き、今後の生薬栽培と福祉の関係について話し合うことができました。http://www.n-selp.jp/


初めてみなければね^^
その先の幸せのために。
100年先の幸せのために。
今、希望の種を撒こう!
明日は三郷の農場です。
明日も報告します!
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農・福・商連携事業はじまりました☆

昨年度から準備してまいりましたGland・Richeの農・福・商連携事業☆
はじまりました!
安曇野市内の農家様と、福祉事業所(NPO法人セルプセンター連携)、お仕事を探している若者と一緒に。
そして、
上田市内のわっこ自立福祉会の皆さん方と。http://www12.ueda.ne.jp/~jiritu/
まずは春植えのトウキと、サイコからスタートです。
写真の苗はトウキ。(効能等興味のある方は調べてみてくださいね)
サイコは種を分けていただきました。





某製薬メーカー様の京都農場にて、植え方の指導を受けました。
私達と一緒に、山口県と広島でこの春から栽培開始する関係者の方々も、指導を受けました。




こちらは秋植え予定の芍薬です。




芍薬はまた9月頃、あらためて苗を受け取りに行きます。
が!
今回、特別に!
薬草としてではなく、目で楽しむために、芍薬の苗を数本分けていただきましたので、さっそく庭に植えました。
こうして株が広がっていくのって、なんだか親戚が広がっていくみたいで素敵です^^
綺麗な花が咲くのが楽しみです。


生薬栽培や生薬の加工に興味のある福祉事業所様、ご連絡お待ちしています☆
Gland・Richeが生薬メーカー様と契約をしていますので、必ず間に入って、作業方法等を難しくなくわかりやすくご説明致します。
作る人、使う人、全てのひとにHappyを♪
Gland・Richeの農・福・商連携事業☆です☆
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生薬の春植え準備。

生薬栽培の春植え準備がはじまりましたー☆
農家さんの高齢化→地元農家さんの素晴らしい知識と経験。
荒廃地問題(担い手、景観、環境等)→良い土地がたくさんあります!
鳥獣被害問題→柵などをつくらなくても、里山に無理なく動物たちとの住み分け境界線をひくことができる。(共存♪)
そして、福祉事業所さんのお仕事や無業の若者のお仕事につながる。
困りごとは、強みに変えて。
つなげばハッピーになります。
挑戦がはじまりました。
応援してくださいね。

幸せ配達人の登場です!

Gland・Richeの、農福商連携プロジェクト(地域の自然やあらゆる人材とのコラボレーション)はじまっています。
今年の春からは、生薬の試験栽培が、安曇野と上田の、それぞれの農家さんと福祉事業所さんとGland・Richeが共同で、始めます。
そこに買い取りメーカーさんの熱い気持ちも重なって、
どこが上とか下とかではなくて、本当に各自が、得意分野の役割分担。
楽しみです☆
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そんな中、
こちらも農福連携ですよね!
ククサ(信州の森の精霊たちからの贈り物)&どんぐり紙ウエディングが行われました!
・木のカップククサ製作:木曽町社会福祉協議会「みやまの家」
・木の提供:北洋木材工業株式会社長野出張所
・ククサを入れる袋製作:松本市寿の障害者福祉事業所、コムハウス
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ククサ(KUKSA)とは、
フィンランド北部のラップランドの人々に
古くから伝わる木のカップです。
昔から北方民族のサーメ人が、使う人の幸せを願いながら
ひとつひとつ丁寧に白樺のこぶをくりぬいて作ってきました。
「贈られた人は幸せになる」と、言い伝えられているKUKSA。
赤ちゃんのミルクや離乳食、スープやコーヒー。
そして、ブランデー。
更には山歩きの際に清水をすくって喉を潤すために・・・
人の成長に応じて一生付き合えるお守りになると言われています。
作る人の幸せ。
使う人の幸せ。
一生大切に使っていただける、木の幸せ。
みんなの幸せが詰まったカップです。
*材はウダイカバ。葉っぱの形はハート型。
 樹液が甘く、飲むこともできる落葉高木です
*仕上げ剤は、ファインクリスタルウッドを使用。
  木材用複合型ガラス質塗料です。
* 木の呼吸を保つ
*吸水防止効果  
*紫外線カット
*安全性
アルコール系を主たる溶媒にしており、
キシレン、トルエン、ベンゼンなど芳香族系溶剤を使用していません。
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そんな、贈られて嬉しい木のカップを、花束にしてご使用くださいました☆




アルファベットが書いてありますカードは、触るとほんわか温かみのある、どんぐり紙を使用してくださいました。
・どんぐり殻むき、どんぐり紙製作:松本市寿の障害者福祉事業所、コムハウス



そして、
今回の農福商連携事業の、『商』の部分を担い、こんなに素敵なウエディングを演出してくださったのは、
Salon de Happiness主宰の丸山由加利さん!


由加利さんは、東京、松本、山梨にサロンを持ち、幸せ配達人のオシゴトをされている、とても素敵な方です。
これから結婚式をお考えの皆様、由加利さんに相談してみては?
彼女に会うと、きっと幸せが何倍にも膨らみますよ!
由加利さんへのお問い合わせもお待ちしています。
toiawase☆gland-riche.com(☆を@に変えてご連絡くださいませ)
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日本農業新聞に載りました。

1/13(火)夜、地元安曇野市の農家様と今年の春から始める素敵なプロジェクト(農・福連携♪)の会議をしてきました。
数えればこの会議や、これに関する現地調査等を入れて、昨年から8回目!
失敗してもいいじゃない!(しないようにしますが!)
地域にとって有意義で、
ひとにとって有意義なら、
頑張ろうと思っています。
詳細はこの春から随時お知らせできる予定です。
昨日(1/15(木)付)日本農業新聞様にて、当法人の取り組みとこれからの農福連携について書いていただきました。

農・福・商連携事業会議。

報告が遅れましたが、
先日行いました2回目の農・福・商連携会議の報告です。
又、下記に書いてあります生薬会社様との話し合いを、5/20(火)に、生薬会社様本社に出向き、実現してまいりましたので、そのご報告は後日いたします。
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NPO法人グランド・リッシュ 農と福祉を考える Vol2
1.日時
平成26年5月9日
2.場所
安曇野市三郷公民館会議室
3.出席者
農業後継者の会
ハーブ農園代表者様  
米農家代表者様 
三郷リンゴ農家様
地元飲食店様
コーディネーター
あづみ野エフエム総務部長 中田公久
特定非営利活動法人グランド・リッシュ
理事長 望月美輪
副理事長 梶山宗暁
4.議題
原料生産としての農業(生薬)
漢方薬の原料として、生薬が使われていますが、ほとんどは中国からの輸入に頼っています。しかし、中国経済の発展など様々な理由により、漢方薬メーカーは国内生産品にも注目しています。
生薬の国内での生産に力を入れていた福島県が、放射能の影響により、生産できなくなり、国産の生薬が不足しています。
生産種
よく使われる生薬で、長野県で生産できるもの。
・当帰(トウキ) せり科
・芍薬(シャクヤク) ボタン科
・川芎(せんきゅう) せり科 
・地黄(ジオウ) ゴマノハグサ科
これらはいずれも根を使用します。出荷は根の部分を洗い、ひげ根をとって天日乾燥させたものを出荷します。芍薬、地黄は植え付けから出荷まで3年~4年かかります。
価格
天日乾燥状態で、おおよそ1㎏あたり100円~600円で取引されているようです。

品種については、製薬会社の指定種があります。有効成分の含有量にはかなり個体差があるようで、何でもよいわけではなさそうです。
収穫量
10a当たりの生産量は、芍薬、地黄で4t。当帰、川芎は2t程度です。
生産性
虫や病気には強いので、手間はあまりかからない。追肥は鶏糞を適量程度。
収穫は手掘り。
草とりや管理等に人手が必要。
福祉施設とのかかわり
収穫後の選別や洗浄ひげ根取りなどを施設に委託することができるのではないか?
収穫や草取りなどの手作業には就労機会があるのではないか?
地元高齢者の雇用やニート対策等との連携も視野。
まとめ
生薬の生産は、今後の農業にとって、可能性が高い生産物と言えることができる。
近日中に製薬メーカーと詳しい話を詰めていく予定。
石鹸について
米ぬかやハーブを入れた石鹸は、需要自体はかなりあるが、製造販売には薬事法の化粧品の製造販売の認可が必要になる。現状で、この認可を取れる施設は松本市周辺にはなく、今後の課題である。
洗濯石鹸としては許可は必要ないので、製造販売は可能である。
6次産業
ドライフルーツや、乾燥野菜など、いくつかの施設に打診中。
グランド・リッシュの販売網を生かした農業生産物の販売
製造品、加工品を合わせて、関係団体と意見交換中。