月別アーカイブ: 2015年2月

生薬の春植え準備。

生薬栽培の春植え準備がはじまりましたー☆
農家さんの高齢化→地元農家さんの素晴らしい知識と経験。
荒廃地問題(担い手、景観、環境等)→良い土地がたくさんあります!
鳥獣被害問題→柵などをつくらなくても、里山に無理なく動物たちとの住み分け境界線をひくことができる。(共存♪)
そして、福祉事業所さんのお仕事や無業の若者のお仕事につながる。
困りごとは、強みに変えて。
つなげばハッピーになります。
挑戦がはじまりました。
応援してくださいね。

幸せ配達人の登場です!

Gland・Richeの、農福商連携プロジェクト(地域の自然やあらゆる人材とのコラボレーション)はじまっています。
今年の春からは、生薬の試験栽培が、安曇野と上田の、それぞれの農家さんと福祉事業所さんとGland・Richeが共同で、始めます。
そこに買い取りメーカーさんの熱い気持ちも重なって、
どこが上とか下とかではなくて、本当に各自が、得意分野の役割分担。
楽しみです☆
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そんな中、
こちらも農福連携ですよね!
ククサ(信州の森の精霊たちからの贈り物)&どんぐり紙ウエディングが行われました!
・木のカップククサ製作:木曽町社会福祉協議会「みやまの家」
・木の提供:北洋木材工業株式会社長野出張所
・ククサを入れる袋製作:松本市寿の障害者福祉事業所、コムハウス
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ククサ(KUKSA)とは、
フィンランド北部のラップランドの人々に
古くから伝わる木のカップです。
昔から北方民族のサーメ人が、使う人の幸せを願いながら
ひとつひとつ丁寧に白樺のこぶをくりぬいて作ってきました。
「贈られた人は幸せになる」と、言い伝えられているKUKSA。
赤ちゃんのミルクや離乳食、スープやコーヒー。
そして、ブランデー。
更には山歩きの際に清水をすくって喉を潤すために・・・
人の成長に応じて一生付き合えるお守りになると言われています。
作る人の幸せ。
使う人の幸せ。
一生大切に使っていただける、木の幸せ。
みんなの幸せが詰まったカップです。
*材はウダイカバ。葉っぱの形はハート型。
 樹液が甘く、飲むこともできる落葉高木です
*仕上げ剤は、ファインクリスタルウッドを使用。
  木材用複合型ガラス質塗料です。
* 木の呼吸を保つ
*吸水防止効果  
*紫外線カット
*安全性
アルコール系を主たる溶媒にしており、
キシレン、トルエン、ベンゼンなど芳香族系溶剤を使用していません。
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そんな、贈られて嬉しい木のカップを、花束にしてご使用くださいました☆




アルファベットが書いてありますカードは、触るとほんわか温かみのある、どんぐり紙を使用してくださいました。
・どんぐり殻むき、どんぐり紙製作:松本市寿の障害者福祉事業所、コムハウス



そして、
今回の農福商連携事業の、『商』の部分を担い、こんなに素敵なウエディングを演出してくださったのは、
Salon de Happiness主宰の丸山由加利さん!


由加利さんは、東京、松本、山梨にサロンを持ち、幸せ配達人のオシゴトをされている、とても素敵な方です。
これから結婚式をお考えの皆様、由加利さんに相談してみては?
彼女に会うと、きっと幸せが何倍にも膨らみますよ!
由加利さんへのお問い合わせもお待ちしています。
toiawase☆gland-riche.com(☆を@に変えてご連絡くださいませ)
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