信州の山☆

代表日記です。
今日は標高900メートル~1000メートルくらいの山の中を散策しました。
巷では、ここ数日、真夏日を記録…等のニュースもありますが、
ここにはまだ山菜がありますよ~^^


こちらは「一人静」(ひとりしずか)と言う花です。
山野の樹陰などに生えます。
名前は、源義経が好んだ「静御前(しずかごぜん)」という女性が一人で舞っている姿に見立てたことから。
花言葉は「隠された美」「愛にに答えて」
です♡
そんな春の小さな花も愛でながら・・・


久しぶりの「秘密の森」で、時を過ごしました☆
自然のままの原生林には、実に様々な植物や動物や虫たちが、淘汰と言う名の協力をし合いながら、
生きる術をみつけて、
生きやすい場所にありついて、
生きています。
そこに垣根はなく、
互いに絡み合いながら、
互いに共存しています。
私は、人間の世界にちょっと疑問を持ったり、ちょびっとだけ疲れると、いつも森に入ります。
そして、
ああ。そうだった・・・
垣根はないんだった・・・
垣根を作ってしまうから、疲れたり、おかしな不平等が生じたりしはじめるんだ・・・
って、
毎回気づかされ、
たしなめられる気持ちで、
生きることに謙虚になることができます。
さってー、
明日からまた分相応に、
ちゃんと、太陽に向かって、私の枝を伸ばすぞ^^!