FB投稿記事そのままのコピペです。

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9月16日日曜日の日記です。(17日に、最後に追記を書き加えました)

長文です。入院日記①(②があるかはわからない笑)
ラジオでも公言しましたが、急遽あちこちメンテナンスが必要なため、実は今、入院しています。…日本にはあまり入院や病気を周りに伝えない。と言う美学がありますが、←今までの私もそうでした^^;
実は自死率が低い地域ほど、オープンダイアローグが進んでいて、言ってみる→その時手の空いている人やできる人が手伝う。助ける→自分に無理ならまた誰かに、〇〇さんがこうなんだって。って言ってみる。→誰かが動く。みんなが気にかける。
…の図ができているそうです。
残念ながら長野県では自死率がとてつもなく高いことから、この仕事をしている私が隠してどーする?言わなくてどーする?と、へんな使命を感じ、オープンにしました。病は恥ずかしいことじゃない。生身の身体ですから傷んであたり前。そんな時もあるのさ。今、私がいない間誰か頼む!
そしてまた社会に普通に戻り、復活できる世の中になれば、きっともっと、世の中に、楽に生きられる人が増えるはず。

…ある村には、バス停に止まらないバスが走っていると言います。(もちろん乗客がいれば止まります)
その代わり、ゆっくりゆっくりバスは走る。道に立っている、バスに乗りたい人を見落とさないために。
なぜならその村のバスは、車の運転ができない人や、遠くまで歩くことが困難な人のために存在するのだから。
誰のためのものか。
何のためのものか。
単純である。それさえクリアしていれば、順路やスピードは大した問題ではない。
仕組みばかりを気にしていると、そもそも誰のためのものか、何のためのものかがいつのまにかどこかへいってしまう。
バスばかりではない。
支援の現場も同じ。☆森川すいめい著 その島のひとは、ひとの話をきかない より。←オススメ本です^ ^
今、私を公私共に助けてくれている皆さんに感謝します。
私も元気になったら、みなさんが困っている時は、できることは助け、できないことは出来そうな人に話していくので、これからもよろしくお願いします。
追加…入院して学んだことのひとつは、毎日担当の看護師さんが代わることの素晴らしさです。
支援の現場だと、つい自分がなんとかするから。と、なりがちです。
病院でもそう。もし、「退院するまで私が貴方の担当です」と言われたら、その人がいない日は、痛みなどの訴えを誰にしたらいいのかわからなくなりますし、不安になります。
毎日毎日ちゃんとみてくれる人がいる。担当が代わっても同じケアが受けられる。
大事なことですね。
退院後の我が会社の運営にも活かします^_^
みなさんありがとうございます。
ある方々には、今、とっても迷惑をかけていますが、自分がそもそも誰のために、何のためにこの仕事をしているのか。
シンプルに考える時間をいただいています。

追記…私たちの団体は職員が素晴らしく、また、周囲の団体、行政のみなさまのサポートが暖かく、通常運転しています。そして何よりすごいのが、毎日や時々通って来てくれているメンバー(利用者さん)が、素晴らしい!理事長居なくても任せてください!と、メンバーさんが運営してくださるという…この現象は、ちょっとほかに例を見ないくらいすごいことだと思います。よし、任せた!…と、利用者さんに会社を任せる私。でもそれは信じ合う心。助け合う心。そして自信。私はただ、みんなと老後もお茶したい。それだけでいいから、みんな長生きしよう。ね。もう少し待ってて。